HAND & SOUL : HAND & SOUL「モノ」がたり 33 <BIRD FEEDER>
HAND & SOULは、鎌倉に多くある谷戸のひとつ佐助谷の奥に位置しているので、店をもつにはかなり劣悪な条件ですが、周囲を丘陵に囲まれているので小鳥の声を聞くにはよい場所です。
前から一度ゆっくり鳥のさえずりを聞き分ける訓練をしようと思いながら、いまだにカラス、スズメ、ウグイス、遠くで時を告げるニワトリの声、あとはギャーギャー集団で騒がしいオナガの鳴き声くらいしか分からず、自分の無精加減にうんざりです。
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春の小鳥のさえずりは、いかにも生命の息吹を感じさせてくれますが、この晩秋という季節も鳥の声に意識が向きます。
食糧に不自由しない夏は、鳥たちもどこか遠くで満ち足りた暮らしを送っているのでしょうか、小鳥を意識することはあまりありません。秋になると冬に備えて庭のそばの木々までやって来てエサをあさっているような様子で、急に小鳥の存在が身近に感じられます。
よし、この冬は図鑑を脇において庭で小鳥の餌つけをしよう!とエサ台をつくり始めて、そうだ、お店にもBIRD FEEDERを置こう!と、いろいろ決心をしました。
1年前にもバアバが同じ決心をして、庭につくりかけたエサ台が放ってあったので、それらに手を加えて何種類かのBIRD FEEDERができました。
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新潟での最後のアパートでは1階暮らしで、
小さな庭があったのでBIRD FRRDERをつくり
ました。
冬は一面雪に覆われるのでエサ台にはスズメ
たちがやってきて、争ってエサをついばみま
す。2、30羽もいたでしょうか、
ちょっとした良寛さん気分を味わいました。
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かってニューヨーク郊外の友人家族を訪ねたとき、おみやげに手づくりのBIRD FEEDERを持参したら、帰国後そのエサ台にきれいなカケスがやってきたと報告の手紙をもらったことがあります。 (このイラストが友人の長男ジェイソンが手紙に描いてくれた、エサ台にやって来たカケスです。)
ジイジ、バアバのエサ台にもちゃんと小鳥たちが来てくれるのですよという裏付け話として、つけ加えておきます。
首都圏の小鳥はアメリカや新潟の小鳥ほどお人(?)よしでないかもしれませんが・・・。
スタンド型エサ台(最上段写真) w23×d13+12(止まり木)×h150cm ¥5,000
ハンギング型エサ台(下段左写真) w10×d13×h11cm ¥1,500
赤白エサ台(下段左2つ目写真) w17×d20×h21cm ¥3,500
青白エサ台(下段左3つ目写真) w26×d20×h15cm ¥3,500
ビン付エサ台(下段右写真) w30×d17×h34cm ¥5,000
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