元村議 ちかちゃん - Yahoo!ブログ
昨年6月立ち上げられた「原発暴発阻止行動隊」改め「福島原発行動隊」その後の活動。
7月29日当ブログに紹介記事をアップしています。
7月8月にかけて三度ほど院内集会に参加しましたが、暴発阻止と言う初期の計画から大きく離れたような感じになってきました。
東電のガードが堅いと言うこと、事故現場に入るには法的準備が必要なことなどがあげられ長期戦になっています。
毎月発行されます、SVSF通信からその後の活動等抜粋いたします。
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2月15日発行
原発ウォッチャー報告の概要
(これまでに東電現場で見てきたことをまとめたもの)
原子炉設備 格納容器内をごく一部観察 前途多難を浮き彫りに。
プールゲートのシール性低下がⅠから3号機で発生すると、
マクスウェルのトップ100 preteens原子炉のウィル側に水がないため深刻事態が発生するおそれあり
滞留水 漏水事故が相次いで発生。当面の凍結防止処置と
処置設備の恒久化が急務
新たな滞留水発見が続く。地下水流入もあり滞留水容量のさらな る増加が必要
モニタリング 除染廃棄物仮置き場の準備難航
除染 双葉郡に中間貯蔵施設建設案に双葉町長反発
被ばく管理 平成21年度放管手帳保有者 75、988人
20mSv超被曝者 7人
福一3月から11月従事者 18,846人
20mSv超被曝者 3,312人
中、長期 解体完了まで40年間の諸計画
pomponsを作る方法ロードマップ ・原子炉冷却、滞留水処理、海洋汚染拡大防止
・放射性廃棄物管理と敷地境界の線量低減、敷地
内除染
・多核種除去装置の開発
・使用済み燃料の取り出し、燃料デブリ取り出し
・原子炉施設の解体、放射性廃棄物処理・処分
・作業円滑化のための体制及び環境整備
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2月29日発行
・除染情報プラザを訪問
同プラザは環境省と福島県が共同で運営するもので、市町村が地域除染を行う際 に、プラザに登録させているボランティアを派遣するための機関です。
除染事業者とボランティアは切り離す。
除染事業者は市町村の求めに応じて一般家庭の外回り等
ボランティアは公園などの下草の除去や清掃など
セーターにジッパーを交換する方法については、
専門ボランティア 市町村の除染計画に参画、現場指導やリスク管理等
一般ボランティア 作業に従事
原発行動隊メンバーの何人かは、この専門ボランティアに登録すると言う。
川内村民間住宅など除染説明会
役場主催の説明会が行われ行動隊も傍聴を認められた。
原発暴発阻止行動隊が結局国の出先機関の下働きになったと言う感がある。やっぱり、、この活動は国に乗っ取られたのかも、、。
それとも、このことは原発暴発行動隊としては想定内だったのかも。
危機を回避する目的の原発暴発行動隊が、いつの間にか、政府の被ばく健康被害無視政策に便乗してしまったのは残念である。
かわうち ちかちゃん
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